top of page
検索
  • ktakahas

自分の仕事に対して創意工夫する「ジョブ・クラフティング」

「クラフトとは、工芸や手芸という意味です。つまり、ジョブ・クラフティングとは、従業員が仕事の範囲や人間関係や仕事の意義を、“自分の手でつくり上げていく”ことを意味しています。

自分の仕事の範囲や仕事の役割を自分の裁量で変えること(課業クラフティング)、上司や職場仲間や顧客などの関わり方を自ら変えていくこと(関係クラフティング)に加え、説明が難しいのが、3つ目の『認知クラフティング』です」


“仕事の意味”を主体的に変える、とはどういうことか。有名な『三人のレンガ職人』という寓話があります。


くわしくは次のサイトへ:https://shiruto.jp/business/3632/

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

リモートワークは「方丈労働」

「行く河のながれは絶えずして,しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは,かつ消えかつ結びて,久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと,またかくのごとし」 教科書にも載っているので,だれもが聞き覚えのある「方丈記」。鴨長明は,大災害の時代を生き抜いた末に,諸行無常という仏教の境地に達している。 COVID-19を通して,わが国にもリモートワークが定着した。それは,方丈(約3m×

リーダーシップと脳科学

よきリーダーはバランスの取れた脳の使い方をする。 人間には、快楽や報酬に反応する神経系(側坐核【そくざかく】を中心とした快感中枢)と、不安や恐怖が支配する神経系(扁桃体【へんとうたい】を中心とした恐怖中枢)が、別々の脳の仕組みとして成り立っている。 悲観は往々にして楽観に勝る。不安や恐怖は、われわれの行動を支配する。その力は予想以上に強く、楽観の3倍以上の力で、人々の行動をコントロールする。だから

日本人のための「使える」リーダーシップの本

リーダーシップはアメリカから持ち込まれたアイデアである。わが国の土壌では、自生しにくいものだと思う。だからこれまで、大学や講演会などで、経営学や心理学をベースにしてリーダーシップを教えるときには、専門家と呼ばれる人たちが、輸入専門の総合商社的な役割を担ってきた。勉強熱心なものだから、アメリカの学説をバーゲンセールするくらいたくさん仕入れている。 だけど、どうもしっくりこない。アメリカの考え方をその

bottom of page